2016 年 4 月 25 日更新



近年のバイオサイエンスの進展と相呼応して、生体あるいはその構成要素(タンパク質・細胞など)とのインターフェースで機能する材料、すなわち、バイオマテリアル(Biomaterials)に対する関心は非常に大きくなってきている。バイオマテリアルの中には、人工臓器、ドラッグデリバリーシステム、バイオセンサなどの先端デバイスの中核素材として、すでに実用化されているものも数多い。また、外部刺激に応答してその構造や機能を変化させる材料(インテリジェントマテリアル)や、細胞の増殖・分化を適切な方向へ誘導する細胞応答制御材料といった新しいバイオマテリアルの研究・開発も各所で活発に進められるようになってきている。
------片岡一則編「生命材料工学」(裳華房)より

〒113-8656 東京都文京区本郷7-3-1
東京大学工学部 5 号館(MAP)

What's new

2016. 4.25
4 月 19 日に ACS Nano 誌へオンライン発行された論文 "Nanomedicines Eradicating Cancer Stem-Like Cells in Vivo by pH-Triggered Intracellular Cooperative Action of Loaded Drugs"(ナノテク抗がん剤でがん幹細胞を狙い撃ち)について解説された記事が掲載されました。
東京大学大学院工学系研究科 プレスリリース
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▶ (4/20) 日経産業新聞 8 面: アスベスト原因の悪性中皮腫 効果的に細胞死滅
▶ (4/19) 化学工業日報 5 面: iCONM、ナノテク抗癌剤開発、幹細胞を狙い撃ち
▶ (4/19) 神奈川新聞 21 面: ナノテク抗がん剤開発 悪性中皮腫に効果「新治療法へ有望」
▶ (4/19) 日刊工業新聞 23 面: 中皮腫細胞内に薬放出 がん治療効果高める
▶ (4/19) 日刊工業新聞電子版 科学技術・大学ニュース: 川崎市産業振興財団、中皮腫細胞内に薬放出でがん治療高める技術開発
▶ (4/18) テレビ神奈川(tvk) NEWS930α
▶ (4/18) 日経プレスリリース: 東大、がん幹細胞を狙い撃ちするナノテク抗がん剤を開発
▶ (4/18) TVKニュース: アスベスト原因の治療へ 抗がん剤の開発成功
▶ (4/18) Yahoo!ニュース: アスベスト原因の治療へ 抗がん剤の開発成功
2016. 4. 1
片岡教授が公益財団法人川崎市産業振興財団ナノ医療イノベーションセンターのセンター長に就任するとともに東京大学政策ビジョン研究センター特任教授に異動しました。
公益財団法人川崎市産業振興財団ナノ医療イノベーションセンター (iCONM) ホームページ
東京大学政策ビジョン研究センター
2016. 3.29
片岡教授に関する記事が University of North Carolina のホームページに掲載されました。
Inaugural Carolina Nanoformulation Workshop Shares Discoveries in Nanomedicine
2016. 3.28
本研究室で開発している軟骨無形成症治療について解説した記事が 3 月 23 日に発行された日経産業新聞に掲載されました。
▶ 日経産業新聞 8 面: 骨育たぬ病 遺伝子で治療 東大、患者の細胞に導入
2016. 3.17
本研究室から発表した論文 "Influence of RNA strand rigidity on polyion complex formation with block catiomers" が、WILEY-VCH 発行の Macromolecular Rapid Communications 誌 (Volume 37, Issue 6, 486-493 March 2016) の back cover を飾りました。
Paper / Back Cover
2016. 3.16
西山伸宏 客員研究員 (東京工業大学) が一般財団法人新製剤技術とエンジニアリング振興基金より第三回パーティクルデザイン賞を受賞しました。受賞タイトルは「難治がんの標的治療のための高分子ミセル型薬物送達システムの開発」 (共同授賞者: 片岡一則) です。
2016. 3.15
福里優 さん (D3) が東京大学大学院工学系研究科より工学系研究科長賞を受賞しました。学位論文のタイトルは「血液脳関門を突破し脳神経系へ薬物を送達するナノキャリアの開発」です。
2016. 3. 2
本研究室から発表した論文 "Rod-to-globule transition of pDNA/PEG-Poly(L-lysine) polyplex micelles induced by a collapsed balance between DNA rigidity and PEG crowdedness" が、WILEY-VCH 発行の Small 誌 (Volume 12, No. 9, March 2, 2016) の back cover を飾りました。
Paper / Back Cover
2016. 2.24
2 月 15 日に Nature Nanotechnology へオンライン発行された論文 "Vascular bursts enhance permeability of tumour blood vessels and improve nanoparticle delivery" について解説された記事が掲載されました。
▶ nanotechweb.org (2/22): Tumour blood vessel defects amass large nanoparticles
▶ UroToday (2/23):
Integrated nanotechnology platform for tumor-targeted multimodal imaging and therapeutic cargo release
▶ QLifePro (2/19): DDSの効率高める新しい腫瘍血管透過経路明らかに-東大
2016. 2.22
本研究室で開発しているナノマシンに関する記事が掲載されました。
▶ Forbes Japan: がん細胞だけを狙い撃ちするナノ医療とは?
Yahoo!JAPAN ニュース / ▶ gooニュース / ▶ livedoor NEWS
2016. 2.22
2 月 15 日に Nature Nanotechnology へオンライン発行された論文 "Vascular bursts enhance permeability of tumour blood vessels and improve nanoparticle delivery" について解説された記事が掲載されました。
▶ 日経産業新聞 (2/19): 抗がん剤治療に新経路 東大 血管壁に一時的な隙間