2015 年 4 月 14 日更新



近年のバイオサイエンスの進展と相呼応して、生体あるいはその構成要素(タンパク質・細胞など)とのインターフェースで機能する材料、すなわち、バイオマテリアル(Biomaterials)に対する関心は非常に大きくなってきている。バイオマテリアルの中には、人工臓器、ドラッグデリバリーシステム、バイオセンサなどの先端デバイスの中核素材として、すでに実用化されているものも数多い。また、外部刺激に応答してその構造や機能を変化させる材料(インテリジェントマテリアル)や、細胞の増殖・分化を適切な方向へ誘導する細胞応答制御材料といった新しいバイオマテリアルの研究・開発も各所で活発に進められるようになってきている。
------片岡一則編「生命材料工学」(裳華房)より

〒113-8656 東京都文京区本郷7-3-1
東京大学工学部 5 号館(MAP)

What's new

2015.04.14
リンクページを更新しました。
Kawasaki SkyFront i-Newsletter ビデオ特集 Vol.3 片岡一則氏
2015.04.08
2015 年 4 月 14 日午後 10 時から放送予定の BS 日テレ・深層ニュースに片岡教授が出演し、開発中のナノマシン (高分子ミセル) の機能について解説を行います。
2015.04.08
2015 年 4 月 3 日付けの科学新聞で片岡教授が中心研究者を務めた内閣府最先端研究開発支援プロジェクト (FIRSTプロジェクト) の成果が紹介されました。
2015.03.26
本研究室から発表した論文 "A tadpole-shaped gene carrier with distinct phase segregation in a ternary polymeric micelle" が、Royal Society of Chemistry 発行 Soft Matter 誌 (Volume 11, Issue 14, 2718-2722, 2015) の Back cover を飾りました。(CoverPaper)
2015.03.24
Montira Tangsangasaksri さん (M2) が東京大学大学院工学系研究科より工学系研究科長賞を受賞しました。
2015. 3.23
本研究室から Drug Delivery and Translational Research 誌 (Controlled Release Society のオフィシャル学術誌) に投稿した論文「Multifunctional polyion complex micelle featuring enhanced stability, targetability, and endosome escapability for systemic siRNA delivery to subcutaneous model of lung cancer」(H. J. Kim, et al, Drug Delivery and Translational Research (2014) 4:50-60) が 2014 年度の最優秀論文賞を受賞しました。宮田完二郎准教授が共著者を代表して、2015 年 7 月 26 - 29 日にエディンバラで行われる Controlled Release Society 学術大会において受賞講演を行います。
2015. 3.16
3 月 13 日に放映された BS フジの番組「革新のイズム」に片岡教授が出演し、抗がん剤を運ぶナノマシンについて解説しました
2015. 2. 5
メッセンジャーRNA (mRNA) 搭載ナノマシンの投与による,神経障害に対する新しい遺伝子の解説記事が、時事ドットコム日経バイオテクONLINE日刊工業新聞THE WALL STREET JOURNAL、日経産業新聞、UTokyo ResearchJST Science PortalAsianScientist に掲載されました。
2015. 1.26
片岡教授がドイツのマインツ大学からグーテンベルグ賞を授与されました。授賞式は 2015 年 5 月 4 日にドイツのマインツ大学で行われます。
2015. 1.20
吉永直人さん (M1) が第24回インテリジェント材料・システムシンポジウムにて、奨励賞を受賞しました。受賞タイトルは「フェニルボロン酸を高分子ミセルコアの架橋剤として用いるATP応答型核酸デリバリーシステムの創出 -フェニルボロン酸とグルコン酸誘導体の導入率の最適化及びin vitro環境下での機能評価−」 (共著者:石井武彦、遠藤泰輔、内藤瑞、内田智士、長田健介、片岡一則) です。
2015. 1.13
片岡教授が開発を進める医療用超分子ナノマシンに関するインタビュー記事が 2015 年 1 月 5 日の化学工業日報に掲載されました。